闘病ブログに始まり、   気付けば更年期真っ最中。   あれやこれや、      日々 “感じる”ことの備忘録。
by wednesday18
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真実と事実

知らないことが多すぎる

知らなくていいことも多すぎる

聞くは一時の恥
知らぬは一生の恥 

今じゃ恥をかかなくても
ネットで大概のことは調べがつく

良いも悪いも
そんなことまでというほどに
答えらしきものはてんこ盛りで
検索結果を見ただけで
お腹一杯になることもある

知ると腹が立つ
怒りで情けなくなる

結局
私なんぞは
被害者(被災者)にならない限り
声を上げて社会に訴えることなどないのだろう

原発問題や甲状腺がんより
母が認知症になる可能性の不安や
あと何年仕事をしながら
彼女の介護を続けられるかという心配の方が切実なのだ


政治屋さんが
私腹を肥やすために走り回っている
「お願いします」が白々しく聞こえてしまう

10月にしては蒸し暑い秋の午後だった













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# by wednesday18 | 2017-10-12 19:05 | ひとりごと | Comments(0)

be with you

闘病中のKさん

息子を突然の病で亡くしたMおばさん


時折ふっと思い出しては
どうしているだろうかと心配でたまらなくなるけれど
考えた末に
そっとしておくのが1番かなという結論になる。




忙しいと言って
なかなか連絡をよこさず
滅多に顔を見せない息子

暑ければ暑い
涼しくなれば涼しいで体調を崩してはいないか
仕事は順調かと心配のネタは尽きない。
スマホを手にして
5回に1回
いやいや
8回に1回ほどの割合で
「今日こそ」とLINEを送ってみる。

その日のうちに返事が来ることはまず無い。




月に1度
手紙に近況を書き綴る。
送り先はTさん。

高齢で独り暮らしなこともあり
安否確認のようなやりとりをここ数年続けている。
他愛もないことで
電話をかければ数秒で済んでしまう内容を
数枚の便せんに書き連ねている。


想いの伝え方
言葉の選び方

人との距離はさまざま










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# by wednesday18 | 2017-10-10 19:59 | ひとりごと | Comments(0)

わたしにできること

20年程前からの知り合いで
今は年に1度しか会う機会がなくなってしまった友人が
過酷な闘病生活を送っている。

厳しい労働環境の中
体の不調を抱えながらも激務に耐え仕事を続けていた。

何年も前から腰痛であったり
更年期のような症状であったり
漠然とした痛みや不快な症状を
婦人科や整体に通いながら乗り切っていたはずが
それはガンからくるものだと判ったのが3年前だった。

去年は定期的な入院からちょうど一時帰宅した日に会うことができた。
一昨年より痩せてはいたけれど
顔色ももよく
私が作った檸檬のケーキを喜んで食べてくれた。

そして一年。
その日はちょうど抗がん剤治療を始めたばかりの週で
彼女は朝からずっとベッドから離れられず
リビングに現れることはなかった。
代わりに相手をしてくれた御主人の話では
胃、十二指腸、胆のうなどを切除しているせいで食事が取れず
体力も落ち、抗がん剤の副作用が以前より強いのだそうだ。

「かわいそうなくらい痩せた」
それを聞いて返す言葉に詰まってしまった。

人の寿命は分からない。
大切な人が元気で長生きするとは限らない。
そんな当たり前なことが悔しくて仕方ない。

柔和で、知識が豊富で、
控えめで、少しお茶目で、瞳がきれいな彼女。

今年も焼いた檸檬のケーキ、
せめて香りだけでも味わってもらえたらと思いながら
彼女の家を後にした。








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# by wednesday18 | 2017-10-08 19:35 | ひとりごと | Comments(0)

KAZUO ISHIGURO

b0115627_19050400.jpg

世界的ベストセラー作家とは知らずにただタイトルに惹かれ手に取った本だった。
never let me go
never・・・か

当時は作品よりも
長崎出身の日系英国人という書き手に興味が湧いた。

少し読んで『思春期病棟の少女たち』と同じような空気を感じ
息苦しくて読み進められないことがあった。


今ならどう感じるだろう。
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# by wednesday18 | 2017-10-06 19:28 | ひとりごと | Comments(0)

タイムカプセル

朝の空気が少し冷たくなり羊雲が空を覆い始める

2007年の
あの22日間が昨日ことのように思い出される。

毎日が
生きていることが
とても愛おしく感じられた22日間だった。

歳を重ね
行動力も
判断力も衰えた私は
この時期になると
あの22日間を生きていた私に会うためブログを開く。

あれから
思いもよらぬことが起こったり
相変わらずなこともあったりと
ままならぬ人生の波でもがいている私に
あの時の私がエールをくれる。

「どうってことないじゃない!
 大丈夫!」



そして
今の私から
あの時の私へ伝えたい。

おかげでなんとかやれてるよってね。



 
 
 








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# by wednesday18 | 2017-10-05 22:19 | ひとりごと | Comments(0)

86歳のモチベーション

6ヶ月前には予想できなかったほどの回復ぶりを見せている母。

86歳の彼女が治療に前向きになるために役立ったことは
また旅行へ行くという目的を持つことだった。

実現可能かどうかは別にして
彼女が1番好きな旅という“人参”は
何にもまして彼女を意欲的にさせた。

事故に遭った3日後も東北への旅行を控えていて
彼女の部屋にはパッキングされた旅行鞄が出番を待っていた。

久しぶりの東北旅行を
それはそれは愉しみしていたのに
こんなことでキャンセルすることになるなんて
彼女自身が一番予想しなかったに違いない。

そんなこともあり
病室へ次々と持ち込んだのは
彼女へ送られてくる旅行会社からのDM。

JTBやら阪急交通社やら
2週間に1度は届く旅のパンフレット。

「治ったら何処に行こうか?」
「ここに行くなら治さなくちゃね」
そう話しかけながら手渡していた。


ここも
あそこも
行ったことがあると
パンフレットを手に取り思い出を振り返る母。

そんな時間は
痛みから解放されいるように見えた。

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# by wednesday18 | 2016-01-02 13:00 | チャコちゃん | Comments(0)

A棟4階406号室

出来たばかりのA病棟には
NCU CCU 救命ICU 災害外傷センター  ICU HCUなどがあり
12床あるGICUの一室が母の病室だった。

一般病床は657室、
最上階の特室は一泊7万のエグゼクティブルームなんてのもあるらしい。
私がお世話になった脳外科の古い病室もこのピカピカ病棟に引っ越しをしていた。

医療スタッフは随分若返っていて
キビキビと仕事をこなしている印象を受けた。

母はイケメンのドクターと孫世代の看護士らの世話を受け
事故前よりも比較的気分が安定していて
毎日見舞う私もその点では気が楽だった。

二日もするといつもの口調が戻り
やってくるスタッフを捕まえては何だかんだと話し始める。

自分をかまってくれる人が入れ替わり立ち代わりいる環境は
彼女にとって病院とは言え
居心地のいい場所なのではないかと感じるほどだった。

ミスターがいなくなって
ますます会話が減ってしまった私たち。

こんな状況にでもならないと
お互い目を見て話さないかもね。
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# by wednesday18 | 2015-12-14 22:08 | チャコちゃん | Comments(0)